軽井沢高原スノーシューガイド
スノーシュー入門 冬山基礎知識 軽井沢周辺コース 鹿沢高原コース 菅平・白根コース インタープリテーション
■スノーシューとは?
  スノーシューにチャレンジ
  世界を変えるスノーシュー
  スノーシューの可能性
  地球をみつめよう
  自分をみつめよう

■入門編−雪あそびしよう
■初級編−森を歩こう
■中級編−山に入ろう
■上級編−冬山にチャレンジ

   ルートの見つけ方
   ラッセル
   深雪ラッセル
   急斜面ラッセル
   
   樹林帯
   草原・森林限界
   稜線・岩
   雪庇・吹溜り
   沢筋
   雪原・その他

■スノーシューのための用意
   靴・靴下・スパッツ
   下着・防寒着
   雨具・ヤッケ
   帽子・耳当て
   手袋・ザック
   テルモス・行動食
   スノーシュー・ストック
   その他

リンク
サイトマップ
トップページへ戻る

テルモス・行動食・非常食

テルモス

 テルモスとは、魔法瓶のことです。お湯を入れる携帯用ポットですね。寒い時は温かいものが飲めると本当に嬉しいです。材質は、昔は中ビンがガラス製のものがほとんどでしたが、ちょっとした衝撃で壊れやすいので、いまはステンレス製やチタン製のものが中心になっています。

 当然といえば当然ですが、山には水がないのが常識。と、すれば、必要な水は持っていかなければならないのです。で、水筒。量は、気温と、日照と、あとは体調とか、行程とかによって全然違います。少なすぎるとひからびるし、多すぎると、一番重い荷物が水になり、荷物の重さに負けてしまう。

 炭酸飲料は、ダメです。高山の場合、まず炭酸飲料はのどを通りませんし、よしんば通ったとしても、持って上がる間に炭酸が抜けて全部吹いてしまいます。


行動食

 登山関係の本などで様々な行動食が紹介されていますが、そもそも行動食は、歩きながら食べられるもの、たとえば飴やチョコレートが望ましいとされ、変わったところではカリカリ小梅や酢コンブを持ち込む人もいました。しかし、浅間高原における行動食としては、チョコを第一におすすめしたいと思います。理由は、

1.標高が高いために酸素が薄い。
2.だからこそ脳に糖分を補給する必要がある。
3.そして、早くエネルギーにしたい。

 また、バームウォーターか、アミノバイタルのゼリーもあればもっと良いです。というのも、これがあると、筋肉疲労が全く起こらないからです。体力に自信がない人は、バームウォーターか、アミノバイタルのゼリーが、必要不可欠です。


非常食

 非常の場合のみに用いる食糧ですから、他の食糧と区別して各人が持つようにします。日帰り登山でも必ず携帯しましょう。乾パン、クラッカー、ビスケット、チョコレート、チーズ、甘納豆、貝柱、サラミソーセージ、乾燥果物類、氷砂糖などが非常食にかなったものとして挙げられます。

非常食とは?

 非常食とは、万が一遭難した時など、もしもの時のための食べ物のことです。

 つまり、最期まで食べてはいけない食事であって、おまもりのようなものです。ですから、 お守りのようなつもりで、いつもザックの奥にカロリーメイトや乾パンなど、保存がききカロリーの高い食べ物を潜ませておくとよいでしょう。



軽井沢日記(ブログ)
北軽井沢日記(ブログ)
スノーシュー・軽井沢(ブログ)
軽井沢のスキー場(ブログ)


冬のネイチャーウオッチングに最適 スノーシューで雪遊びしよう
北軽井沢ブルーベリーYGHマネージャー著


北軽井沢ブルーベリーYGHのマネージャーが
スノーシューの本を出しました!
北軽井沢ブルーベリーYGHのマネージャーが
lリヒャルト・シルマンの本を出しました!