軽井沢高原スノーシューガイド
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雪原を歩くコツ

 吹雪になり視界が悪化すると、広いだけに始末が悪いのが雪原です。登っているのか下っているのかわからなくなったり、風に押されて風下側に行ってしまったり、逆に風にそうされまいとするあまり、風上側に行ってしまったりして、方向を見失うこともしばしばです。こうした状況はホワイトアウトと呼ばれ、冬山でもっとも怖い現象のひとつといえます。


 ホワイトアウトになったら、パーティーを決して分散させないことが第一です。10mも離れれば姿は消え、声も聞こえなくなります。お互いに視界の効く範囲でしか離れてはいけません。

 風の向きに注意することも大切です。日本の冬山はたいてい西から凪が吹いています。風向きが変わったら、もしかしたら自分の進む方向が変わったのではないか、と常に自覚しながら歩く感覚がほしいところです。いずれにしろ、吹雪の雪原では、コースを間違った場今でも絶対に元の場所に帰れる自信がない限り、軽々しく踏み出すことは避けたいものです。

雪渓歩き

 雪渓歩きの基本は登りでも下りでも、体を垂直に保つことと足を雪面にフラットに置く」ことの2つです。雪渓の雪面には凸凹があります。そこに足をフラットに置ければいいわけです。

 傾斜が強い雪渓を登下降する際はキックステップを使います。登りの際は、爪先を雪面に蹴りこむことによってフラットな雪面を作ります。

 そのさい足は2本しかありませんので、キックステップを行う時はもう1本雪面に対して安定した支点が欲しいですね。キックステップをするほどの傾斜と言うことは、すなわち滑落したらただでは済まないですから。



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