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冬山の技術

 整備された夏の登山道しか歩かない場合は、地図なんてなくても登山できます。問題は、整備されてない登山道を歩く場合です。冬山の場合、必ずしも整備された登山道を歩くとは限りません。積雪で道が消され、吹雪で目印が見えなくなり、天地方角さえもわからず、ぐるぐると回ってしまう。

 つまり冬山に入る人には、
 自己完結力が必要なのです。

 道が無くても、ガイドが無くても、迷っても、自力でなんとかできる能力が、どうしても必要になってきます。探検力というか、冒険力というか、旅人力というか、アウトドア力というか、そういう能力が無いとやっていけないのが冬山の特色です。

 では、どのような自己完結力が必要でしょうか?
 最低でも

1.読図
2.ルート発見能力
3.雪山への知識
4.気象の知識
5.対処能力

が必要になります。

「それじゃ私には無理だ」

という方は、熟練者と一緒に行くか、ガイドさんと一緒に行きましょう。自然学校・登山学校のツアーに参加するのも良いと思います。それを嫌う方は、自己完結力を養ってください。そのためには最低限の基礎知識として、

1.読図(マップリーディング)能力
2.ルート発見能力の養成

が必要になってきます。読図とは、地図を読む能力のことで、地図を見た瞬間、頭の中で山をイメージできる能力のことです。この能力によって、現在地を特定できるし、進むべき道も見えてきます。看板や目印や道が無くても、山に行けるようになってくるのです。


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冬山に入る資格

 一般的にいわれていることは、、目印テープをあてにしないと入山できないような人は、冬山へ入る資格は、無いということです。

 逆に言うと、そんなものをあてにしないで、きちんと読図してルートを見つけていくようになれれば、最低限の冬山入山資格があるということになります。

 もし、あなたに、それが無い場合は、熟練者と一緒に行くか、ガイドを雇いましょう。自然学校・登山学校のツアーに参加するのも良いと思います。

 草津白根山・浅間山・軽井沢のフィールドを考えている方は、軽井沢高原自然学校および、スノーシュー天国、北軽井沢ブルーベリーYGHのツアーが良いと思います。



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