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73.吾妻鉱山跡地図を見ると、万座ハイウェイ上に「吾妻硫黄鉱山跡」と、表示が出ています。ここは、明治四十三年に発見された鉱山で、昭和四十六年の閉山まで使用されていたそうです。嬬恋牧場から見ると、森の中に、建物の屋根がぽつんと見えます。これが、鉱山跡に残っている 唯一の建物、小学校の体育館なのだそうです。やけに遠くに見える体育館をめざしてスノーシュ ーで歩いてゆきます。嬬恋牧場から万座よりに登った所、進行方向の左側に、車の待避所があり、鎖で車の進入を塞い でいる道があります。鉱山に物資を運ぶ道のようです。 物置のような、トタン屋根の木の小屋を通過します。さらに進むと、見通しの良い場所に出ました。谷を挟んだ山の斜面に、家が2件立っています。 鉱山の人達が住んでいたのでしょうか? 雪の溶けた頃、いつか行ってみたいです。 谷にぶつかった道を左に折れ、風の強い道を歩いてゆくと、広く平らな場所と、大きな建物が現 れました。入り口にまわると、「体育館」と看板がさがっています。建物の2/3は雪で埋もれ、中は物置になっているような気配です。 体育館の前には、テニスコートがありました。平らな部分に、学校の校舎があったのでしょうか 。テニスコートの脇には、「更衣室」と書かれた山小屋風の家がありました。裏から見ると、屋 根が見事に抜け落ちています。山の中に突然現れた人口的な建物は、誰も訪れる人がいないだけに、よりいっそう、廃墟の空気 を感じます。 今回はここで引き返しましたが、さらに下につづく道もありました。この先には鉱山の跡地があるのかもしれません。また、探検してみたいコースです。ちょっと探検気分の廃墟ツアーとなりました。 |
センダイムシクイ仙台虫喰。鳥綱スズメ目ヒタキ科ウグイス亜科。全長約12センチ。上面は暗緑色で下面は白く、白い眉斑(びはん)が目だち、頭部中央の淡色の線が特徴です。冬はインドから大スンダ列島にまで南下します。芝居の仙台萩の劇中に「鶴千代君ぃぃ」と叫ぶ場面があるそうです。この台詞がセンダイムシクイの鳴き声の調子に似ているので聞きなしにされ、名前も仙台虫食と付けられたといいます。 軽井沢日記(ブログ) 北軽井沢日記(ブログ) スノーシュー・軽井沢(ブログ) 軽井沢のスキー場(ブログ) |
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