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インタープリテーションインタープリテーションとは、通訳のことをさしますが、自然環境をインタープリテーションする場合は、ちょっと意味合いが違ってきます。知識の一方的な押し付けではなく、参加者自身の興味を刺激し、関心を引きだし、わかりやすく、楽しく解説するための方法をインタープリテーションと言います。これは私たち解説員の問題なのですが、自然を解説するのに自然の知識が邪魔になることが、多々あります。必要なのは知識ではなく、聞き手との接点です。 英語を話せる人は、通訳になれるでしょうか? なれません。英語だけでは無理です。他の言語を知らないと通訳ができません。当たり前ですよね? 日本語と英語の両方ができて、はじめて日本語と英語の通訳ができます。 それと同じように、いくら自然について知っていても、自然を知らない人のことを分からない人間には、自然についてのインタープリテーション(通訳)は、できないのです。だから、もし、あなたが、複数のインタープリテーションプログラムから、最良のインタープリテーションプログラムを選ぼうとしているのでしたら、知識を洪水のように出してくるインタープリターや、そういったログラムを極力避けるべきです。 マニュアルをもって話をするインタープリターや、進行を気にするインタープリターも、はずれが多いです。知識の押し売をしてくるインタープリターも、本当のことを言えば、インタープリターかどうか疑わしいものです。限りなくニセ者だと思っていいかもしれません。 本物のインタープリターは、まず御客様のもってる背景を知りたがります。御客様が、どういう人間で、どの程度の知識があり、どういうところに興味があるか・・・という点を抑えてから、どのように通約していくか、プログラミングしていくものです。 不幸にして、それができてないインタープリテーションプログラムに出会ってしまった場合は、あきらめて別のインタープリテーションプログラムに変えるか、インタープリターの力量不足を自分で補わなければなりません。 補う方法は、ただ一つ。質問をすることです。笑われてもいいですから、どんどん細かい質問をして掘り下げていきましょう。知的正直になるのが一番です。つまらない事でも、ジャンジャン質問しましょう。例えば 「タヌキが化けるって本当ですか?」 「月見草は、月を見るんですか?」 という、素っ頓狂な質問をしてみてください。そこから新しい何かが出てくるかもしれません。 |
自然の勉強まずは、簡単な地質学・火山学・気象学を勉強しましょう。テキストは、児童図書館の小学生向きに書かれた図鑑がいいと思います。大切な要点が分かりやすく書かれてあり3時間もあれば骨子が理解でます。植物・動物は、その後にとりかかれば充分です。このさい重要なことは、暗記しようとしないことです。おおざっぱで良いから全体を理解することです。分からないところがでてきても、気にしないで読み飛ばすことです。 読んですぐ忘れても、全く気にする必要はありません。どんどん忘れましょう。忘れていいんです。忘れていいから、子供むけの本をどんどん読んでください。そして、少しでも、興味がもてたら、今度は、中学生向きの本・高校生向きの本に変えてみるとか、絵や写真がいっぱい入った百科事典なんかで調べてみましょう。 軽井沢日記(ブログ) 北軽井沢日記(ブログ) スノーシュー・軽井沢(ブログ) 軽井沢のスキー場(ブログ) |
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