『風のたより』の歴史 |
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『風のたより』の歴史『風のたより』は、1990年頃に生まれました。といっても、最初から組織として生まれたわけではありません。最初は、手紙の交換だけといった個人的なものでした。だから『風のたより』は、ごくごくプライベートなものにすぎませんでした。けれど、このプライベートなものが日に日に巨大になっていき最盛期には全国に2000人。30を超える支部に発展していったのですが、これにはわけがありました。私は、新しく『風のたより』の仲間に入りたいという人間を、巨大になったからという理由で拒みたくなかったのです。なぜ拒みたくなかったかという理由は、別に述べるとして、そうなると飲み会などを開くと全国から100人も人間が集まったりします。ところが100人全員と会話することなど不可能です。一人当たり1分もありません。かといって、誰か特定の人間とだけ話をするのも嫌だった。 数が増えると、一人一人における御付き合いの濃度が薄まっていく。しかし、だからといって人数を限定し誰かをはぶくのも嫌だった。悩んだあげくに『風のたより』を分割することにしました。かたっぱしから支部を作って小分けにしたんです。これで数が増えた弊害は無くなったのですが、ところが、これによって『風のたより』が悪用され被害者がでるといった弊害がおき、1990年代半ばにいったん閉鎖せざるをえなくなりました。そしてできたのが、新生『風のたより』で、主旨をはっきりさせ、最低限のルールを設け、責任の取れる組織に大幅に変更しました。現在、『風のたより』は、NPO『風のたより』として任意の非営利団体として活動しています。 |
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