軽井沢高原スノーシューガイド
スノーシュー入門 冬山基礎知識 軽井沢周辺コース 鹿沢高原コース 菅平・白根コース インタープリテーション
モデルコース

31.鹿沢休暇村〜たまだれ
32.村上山
33.角間峠
34.角間山(上級者向)
35.桟敷山林道
36.桟敷山
37.小桟敷山

41.雪山賛歌(中級者向)
42.湯ノ丸山(中級者向)
43.烏帽子岳(上級者向)
44.池ノ平(上級者向)
45.篭ノ登山(上級者向)
46.黒斑山(上級者向)


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43.烏帽子岳(上級者向)

 長野県と群馬県境の地蔵峠に車を置いて出発です。西の林道を進むと、キャンプ場に出ます。ゆるい傾斜の道を進むと、ツツジ平経由湯ノ丸山へと、烏帽子岳への道が左右に分かれます。入山口から約1時間半強で山頂です。この辺りは晴れた日に行くと、カラマツ林に樹氷がついて、冬山ならではの景色に出会えます。

 コースは、湯ノ丸山からのコースと、北の角間温泉、角間渓谷経由約3時間半強のコースがあります。健脚な人は湯ノ丸山と烏帽子岳の2つをめぐることもできますが、時間と体力には充分余裕を持ちましょう。

 帰りには、日本秘湯の会の「紅葉館」の外来入浴や、ホテル内の温泉休暇村鹿沢温泉で疲れをいやすのがおすすめです。




ムクドリ

 椋鳥。鳥綱スズメ目ムクドリ科。全長約24センチ。北海道、本州、四国、九州で繁殖し、大部分は留鳥。村落付近の森、社寺境内の林、市内の公園など各地に普通の鳥ですが、山地よりも平野部に多いです。天然の樹洞や人家のすきまなどに営巣しますが、巣箱の利用率も高いです。非繁殖期には大群をなします。
ムクドリ
 カラスに似ていますが、よくみるとクチバシが黄色くずんぐりしています。鳴き声が、やかましいのが特徴で、30羽くらいの群れとなります。群れの塊は、夕空を覆い、騒がしく鳴き、日が落ちるまで飛び交います。また、生活力が旺盛で畑を耕していると掘り返した土の中の虫を食べたりします。恐れもせず田畑で働く人のそばに近寄ってきます。春から晩秋まで棲みつき、農耕地を餌場にし、夕方は近くの林の中のねぐらに帰ります。

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