軽井沢高原スノーシューガイド
スノーシュー入門 冬山基礎知識 軽井沢周辺コース 鹿沢高原コース 菅平・白根コース インタープリテーション
モデルコース

51.バラギ高原
52.北パノラマライン
53.ろう石山
54.的岩(中級者向)
55.四阿山(上級者向)
56.根子岳(上級者向)

61.草津温泉周遊
62.殺生が原
63.草津常布の滝
64.白根山(中級者向)
65.本白根山(上級者向)

71.万座温泉周遊
72.嬬恋牧場
73.吾妻鉱山跡
74.弁天池
75.熊池(上級者向)
76.山田峠(上級者向)


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71.万座温泉周遊


 万座の冬は、一面の雪と温かな温泉の季節。海抜1,800メートルの万座の雪は上質のパウダースノーです。スキーヤーには、変化に富んだ地形を利用した、緩急長短のスロープや名物の林間コースがあります。スキーの後は温泉がおすすめです。



 万座は露天風呂のついた温泉施設もたくさんあります。雪を見ながらの露天風呂は冬ならではの楽しみです。色も違えば効能も違う、濃い温泉を楽しみましょう。万座温泉高原ロッジは、8種類の温泉に入れることで、人気です。

フクロウ1

 梟。鳥綱フクロウ目フクロウ科。全長14〜70センチ、体のわりに頭部が大きく、ほかの鳥と違って目が顔の前面についているのが特徴です。多くの種では、目を中心として顔に顔盤とよばれるくぼみが発達しています。仲間にアオバズク・コノハズクがいます。残念ながらコノハズクの声は浅間高原では聞くことができません。声が泣きやまない時は、近くにいる可能性があります。

 フクロウ類の大部分は夜行性または薄暮性です。聴覚および視覚は非常によく発達しており、完全な暗闇の中でも採食することができます。フクロウ類の外観を特徴づけている顔盤は、集音器として、その下にある耳に音を集めるのに役だっています。耳は大きさ、位置ともに左右不相称で、左右の耳に入ってくる音のわずかなずれを利用して、音源の位置を正確に知ることができます。羽毛は非常に柔らかく、また風切羽の前縁がぎざぎざに切れ込んでいるため、飛んでいるとき羽音をほとんどたてません。



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