軽井沢高原スノーシューガイド
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モデルコース

01.千ヶ滝
02.白糸の滝〜峰の茶屋
03.小浅間山
04.六里ヶ原

11.オートレース場
12.浅間牧場縦断
13.草軽鉄道廃線跡−国境平
14.草軽鉄道廃線跡−二度上
15.草軽鉄道廃線跡−浅間大滝
16.鼻曲山(上級者向)
17.隠浅間山(上級者向)

21.サイクリングロード
22.浅間園
23.溶岩樹型ルート
24.シャクナゲ園(中級者向)
25.しらはげ(上級者向)
26.群馬坂(上級者向)

リンク
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01.千ヶ滝

 国道146号線沿いの峰の茶屋から、林の中を通り、千ヶ滝に抜けるルートです。滝の周りには、遊歩道「千ヶ滝せせらぎの道」もあります。

 浅間の湧き水が20mほどの滝になって流れ落ちる千ヶ滝は、うっそうとした木立に囲まれ、四季折々の美しい風情を見ることができます。途中、日帰り温泉施設の千ヶ滝温泉でゆっくり露天風呂につかるのも良いでしょう。




キツネ2

 多くの神社にお稲荷様として奉られていることの多いキツネですが、稲荷信仰の基本は、キツネの穴だったそうです。京都市伏見(ふしみ)区の稲荷大社でも、キツネを専女三狐神(とうめさんこしん)と称して三狐社に祀(まつ)っていますが、社殿の後ろのキツネの穴を「オアナ様」とよんで信仰しています。田の神の祭場といわれる狐塚にも、キツネの穴のあったものがあります。水田地帯にもすむため、稲の神と結び付きやすかったのです。 

 北軽井沢では、キャベツ畑や林道で見かけることがあります。北海道には「観光ギツネ」と呼ばれる、観光客から餌をもらおうと、自分から近づいていくキツネもいますが、北軽のキツネはまだ野性味があって、「人から餌をもらうなんてとんでもない!」と言う感じで遠ざかってゆきます。

 以前、「グリコ・森永事件」の時に「キツネ目の男」というのが全国に報道されましたね。キツネ目なんていうと、いかにもずる賢いような、意地悪そうな印象ですが、実際に見たキツネのキツネ目は、なかなか涼しげでかっこよかったですよ。

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