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12.浅間牧場縦断浅間牧場茶屋を越えて、丘の坂道を登ってゆきます。5分ほど登って振り向くと煙を吐く浅間山 、雄大な浅間高原、二度上峠などの眺望が、眼下に見下ろせます。丘の上には、古賀政男作詞の歌謡曲「丘を越えて」の碑がたっています。この場所は、日本初のカラー映画「カルメン故郷へ帰る」の撮影地でもあります。ここで、若き 日の高峰秀子が、ピンクのミニスカートで踊っていましたが、映画に出てくる浅間牧場一帯は、 今も昔もあまり変わっていませんでした。 動物の足跡や、木々の様子を楽しみながら天丸山に進みます。 天丸山山頂は、展望が良く、360度、山々が見渡せます。ここは、「天丸山」という看板だけ ではなく、四方に見える山の名前が入った看板も立てられているのです。天丸山からの帰り道、ソリ遊びも楽しいです。ファミリーや、ご年配の方でも楽しめる初心者コースとなっています。 (浅間牧場の初心者向けスノーシューツアーは、「スノーシュー天国」でも行っております) |
イノシシ2人とイノシシの仁義なき戦いは古来から現代までずっと続いてきたのでした。山際に、猪垣(ししがき)と呼ばれるトタン板で作った垣根や石垣を設けたりするところもあります。西三河(愛知県)には1.5メートル以上も石積みして延々数百メートルにも達するものまであるそうです。宮崎県の山村(西米良村)では、猪待といって1.2〜1.5メートルの高さまで木に登ったり、あるいは胸の高さぐらいまで深く穴を掘って待機し、その出没に備えました。イノシシの為に、畑に万里の長城を作ったり、敵を待ち受ける歩兵のように地中に潜んだり、こうなるとイノシシと人間の知恵比べ、根比べですね。 そういえば、ブタはイノシシを家畜化したものだって知ってました? 確かにあの体型、顔つきなんかも豚とイノシシはよく似ています。じゃあ豚肉なみに、シシ肉もおいしいんじゃないか? と思っていたら、歴史的にも、日本では古くから食されていた獣肉だそうですね。俗に「山鯨」とよばれてきました。これは、獣肉禁止時代、これを食用とする際の隠語として使用されたものです。 今では鯨の方が食べることが難しくなってしまいました。いっそ、鯨のことを「海豚」と呼びましょうか? あ、この名前はすでに「イルカ」にとられてましたね。 軽井沢日記(ブログ) 北軽井沢日記(ブログ) スノーシュー・軽井沢(ブログ) 軽井沢のスキー場(ブログ) |
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