軽井沢高原スノーシューガイド
スノーシュー入門 冬山基礎知識 軽井沢周辺コース 鹿沢高原コース 菅平・白根コース インタープリテーション
モデルコース

01.千ヶ滝
02.白糸の滝〜峰の茶屋
03.小浅間山
04.六里ヶ原

11.オートレース場
12.浅間牧場縦断
13.草軽鉄道廃線跡−国境平
14.草軽鉄道廃線跡−二度上
15.草軽鉄道廃線跡−浅間大滝
16.鼻曲山(上級者向)
17.隠浅間山(上級者向)

21.サイクリングロード
22.浅間園
23.溶岩樹型ルート
24.シャクナゲ園(中級者向)
25.しらはげ(上級者向)
26.群馬坂(上級者向)

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15.草軽鉄道廃線跡−浅間大滝

 高崎から国道406号で倉渕村に向かい、倉渕線で二度上峠を越えると、風景が、がらっと変わるのに驚きます。倉渕側は、妙義山の水墨画のようなギサギサの山と森の風景だったのが、二度上峠を越えた途端に、雄大な浅間山が松竹映画のオープニングのように、どーんと現れるのです。

 浅間山の下には、広々とした牧草地や、点在するホテルの屋根が見え、一気に高原の雰囲気となります。 冬は特に、真っ白に雪をかぶった浅間山のインパクトが強く、写真家にも人気の場所です。

ヤマネ1

 ヤマネは日本固有の天然記念物に指定されています。リスのような、長い毛の生えたしっぽを持ったネズミの一種です。重さは単三の乾電池一本分しかありません(25〜40グラム)とにかく、「ちっちゃくて、かわいくて、めずらしい」動物なのです。

 ヤマネの普段の体温は、人の体温とほぼ同じくらい(37度近く)ですが、冬になると体温を0度近くまで下げてほとんど仮死状態となって冬眠します。

 そのため、冬眠中の代謝量が少なくてすむので、11月上旬から4月下旬までの半年近くを飲まず食わずで過ごしていけるのです。ごくたまに、農家や別荘地の物置のカゴの中などに冬眠していることもあるらしいですが、みつけたらそっとしておいてあげましょう。冬眠途中で目覚めてしまうことは、ヤマネの生命にとって、とても危険なことなのです。

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