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02.白糸の滝〜峰の茶屋国道146号沿いの峰の茶屋に車を置いて、白糸の滝を往復するか、白糸の滝からもバスが出ています。冬はバスの本数が少ないので、往復スノーシューで歩いた方が無難でしょう。信濃路自然歩道の標識から入り、林の中を歩きます。ウサギやリス、キツネの足跡の他、イノシシが家族で通ったと思われる足跡もたくさんあります。シラカバ林を抜けて、標識を確かめながら歩きましょう。 途中、階段があり、雪が少ない時期では歩きにくいので、階段を避けて隣の林を歩くのも、スノーシューならではの楽しみです。終点の白糸の滝では、真冬は、青く凍った滝が見られます。登山道から白糸の滝までの下りはかなり急なので、注意して降りてください。夏の喧噪とはうって変わった静かな白糸の滝が楽しめることと思います。 |
ニホンサル日本列島には3種類の霊長類が生息しています。一つはニホンザル。そして、タイワンザル。残った一つのサルは「ヒト」です。そう思うと、サルがぐっと身近に思えてきませんか?サルは集団で生活する動物です。よく、人間社会に似ていると言われますが、ニホンザルの社会は、群れと、それに所属しないヒトリザルとの二つの要素で構成されています。群れで生まれた雄は、性成熟前後のある時点で、ほとんどの個体がその群れを離脱してヒトリザルになります。一方雌は、群れの分裂でもない限り、終生生まれ育った出自群にとどまります。つまり群れは雌の血縁を通じて連なる母系集団です。雌の間では母と娘の結び付きは強く、終生その認知は保たれています。 まるで、ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」ですね。 サルは人間の祖先というだけあって、独特の文化を持っています。文化というのは、生まれつき持っている能力とは別に、何かのきっかけで身につけた行動で、仲間から仲間へと伝えられているものをいいます。たとえば、「温泉に入るサル」も文化を持ったサルですし、木の葉をコップの代わりにして水を飲むオランウータンも文化を持っているといえます。芋を洗ってから食べる文化を持ったサルたちもいます。 また、ニホンザルがコミュニケーションの為に発する音声は、30種類以上あると言われています。イルカも歌を歌ったり、超音波で会話らしきものをしているそうです。私たちが思っている以上に、動物たちの能力というのは高いのかもしれませんね。何しろ、その動物の一種類である人間が、コンピューターを作ったり、車を運転したりしているのですから。 軽井沢日記(ブログ) 北軽井沢日記(ブログ) スノーシュー・軽井沢(ブログ) 軽井沢のスキー場(ブログ) |
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