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16.鼻曲山(上級者向)標高1655メートルの鼻曲山は、遠くから見ると、尖った山頂が少し曲がっていて、鼻曲という名前になるほど、と思います。二度上峠から登るコースが一般的です。 山頂の手前は、きつい登りがありますが、その分、山頂の眺めは素晴らしく、天気が良ければ、北アルプスまで見られる大パノラマが楽しめます。 |
ヤマネ2それにしても、あの小さな体で半年も飲まず食わずで平気、というのは驚きです。もちろん冬眠前にはさんざん食いだめするのでしょうが、人間というのは残酷なもので、古代ローマでは、冬眠前のヤマネ(オオヤマネ)を美味な食物として珍重していたそうです。その可愛らしい姿のせいか、秋田県の「またぎ」は、ヤマネのことを、「コダマネズミ」と呼んでいました。コダマとは「木の霊」の意でしょう。ヨーロッパのアルプス周辺地方でも、ヤマネは神秘的な動物とされていましたが、ユーゴスラビアのゴットシェーでは悪魔と称しています。人によって、民族によって、受け取り方も様々ですね。 軽井沢日記(ブログ) 北軽井沢日記(ブログ) スノーシュー・軽井沢(ブログ) 軽井沢のスキー場(ブログ) |
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