軽井沢高原スノーシューガイド
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■スノーシューのための用意
   靴・靴下・スパッツ
   下着・防寒着
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下着・防寒着

防寒着

 防水性の良いもので、脱ぎやすいものがいいですね。というのは、スノーシューは、けっこう汗をかく散歩なので、体温調節できるようなものがいいですね。

下着

 マイナス20℃ぐらいになる冬山の服装は?

 実は、初心者の皆さんが考えているほどには、厚着をしなくてもすむものです。昔は下着も上着もセーターもウール(羊毛)に限るといわれたものでしたが、今は、ダクロン・オーロンといった化学繊維(化繊)が良いとされています。

 駄目なのはコットン(綿)です。木綿は濡れると保温性の低下します。冬山で命を落とす人の大半は、木綿の下着を着けていた人なのです。これが化繊製品だと、濡れるそばから湿気を放出してくれ、素早く乾いてくれるので冬山には持ってこいです。

 登山ショップで売っている冬山用の特殊繊維の下着がいいですね。汗をかくと発熱して、体を温めるシャツや、汗などに濡れない特殊繊維の下着があるとベターです。

冬山装備は暖色系を

 遭難した時を考慮して、地吹雪の中で先を歩く後ろ姿を見るためにも、赤、黄色などの色を選びましょう。渋い色の服装は、白い雪原の中では、黒っぽく見え、木々の緑と間違えやすいために、吹雪くと見えなくなることもあります。




携帯電話

 最近の携帯電話の普及にはめざましいものがあります。山でもこれで直接、警察に救肋要請したという実例があるほどです。携帯電話は通常、通話エリア内でしか使用できないのがふつうですが、槍ガ岳の殺生ヒュッテから東京にかけてみたら通じたという報告がありました。遮るもののない稜線や頂上からは、遠くまで通じるようですので、携帯も馬鹿にできません。

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